CR取組み事例が更新されました:ウシオ電機株式会社

CR取組み事例が更新されました:ウシオ電機株式会社
詳細をお聞きしたい方はカーボンリサイクルファンド事務局にお気軽にお問合せ下さい。

<更新事例>

https://carbon-recycling-fund.jp/casestudy

紫外光を用いた温室効果ガス(N2O・CH4)分解技術

大気中CO2の直接回収技術および太陽熱を利用したCO2回収技術

円筒型太陽電池の開発と社会実装

光によりバイオガスからギ酸を生成する技術

 

カーボンリサイクルファンド事務局
MAIL:infocarbon-recycling-fund.jp

新たなCR連携事例について(社会実装WG 竹原ワーキング)

2022年度に広島県竹原市周辺にて社会実装ワーキングとしてCO2バリューチェーンを繋ぐ取り組みを実施しました。

この度、当該ワーキングに参加された地元企業(アヲハタ(株))、CRF会員(アンヴァール(株))及びSyncMOF(株)が連携した「イチゴ農業生産におけるCO2の回収と活用による生産量の向上」プロジェクトがニュースリリースされましたので、こちらにも紹介します。

今後もCRFはカーボンリサイクルにおける業種横断的な連携を支えるため、連携機会創出に取組みます。

 

<参考URL>

アンヴァール(株) :CRF個人会員(櫻井 重利)
https://www.aonbarr.co.jp/posts/qMCCa8yb

 

アヲハタ(株)

https://www.aohata.co.jp/news/release/20240214.html

 

 

CR取組み事例が更新されました:株式会社TBM・北海道三笠市

CR取組み事例が更新されました:株式会社TBM・北海道三笠市
詳細をお聞きしたい方はカーボンリサイクルファンド事務局にお気軽にお問合せ下さい。

<更新事例>

https://carbon-recycling-fund.jp/casestudy

CO2を原料とした次世代LIMEXの開発(株式会社TBM)

陸域CCS/CCUSと組み合わせた国内ブルー水素製造事業(北海道三笠市)

 

カーボンリサイクルファンド事務局
MAIL:infocarbon-recycling-fund.jp

経産新報第111号(2024年1月30日発行)にてCRFが紹介されました

株式会社経済新報社が発行する経産新報第111号(2024年1月30日)にて、当法人が紹介されました。

詳細は、下記のリンクより紙面をダウンロードしてご確認下さい。

また、本紙は1月31日~2月2日に開催されるエネルギーイノベーション総合展にて配布されます。

ゼロエミッション火力発電EXPO(スマートエネルギーWEEK)に出展いたします。

CRFは2024年2月28日(水)から3月1日(金)に開催されるRX Japan株式会社主催の展示会「ゼロエミッション火力発電EXPO」を後援しており、当展示会に出展し活動紹介などをおこないます。

また、当展示会では、2月29日(木)14:30より、江口 幸治 CRF副会長、三菱重工業(株)  洲崎 誠 様による特別講演も予定しています。

皆様のお越しをお待ちしております。


\ 同時開催含め1600社が出展 /
水素・アンモニア発電からCCUSまであらゆる技術が出展


 SMART ENERGY WEEK【春】内
 ◆ZERO-E THERMAL EXPO 第8回 ゼロエミッション火力発電EXPO~
 会期:2024年2月28日[水]・29日[木]・3月1日[金]10時~18時 最終日のみ17時
 会場:東京ビッグサイト
 主催:RX Japan株式会社
  共催:一般社団法人 火力原子力発電技術協会
  協賛:一般財団法人カーボンフロンティア機構
一般社団法人 カーボンリサイクルファンド
 同時開催:GX経営 WEEK【春】
 ※【無料】事前来場登録する
ご入場には来場登録が必要となります。

◆ 本展の3つの見どころをご紹介! ◆

◎Point1 発電システムからプラント設備
メンテナンス技術などが出展
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【出展社】
●発電システム   ●水素・アンモニア活用
●CO2回収・貯留   ●プラント機器・設備
●メンテナンス保守          ・・・など

【来場対象者】
●電力会社     ●発電事業者 ●プラントメーカー
●エンジニアリング会社      ●メンテナンス会社
・・・など


◎Point2 火力発電業界、注目テーマの最新技術が出展!
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[点検工期短縮化]
●プラントDX   ●検査ロボット ●スマートグラス
●異常検知・故障予知       ●点検用タブレット

[発電システム]
●次世代 火力発電システム   ●石炭火力×アンモニア
●LNG火力発電×水素      ●CO2分離・回収・貯留技術

[プラント機器・設備]
●バルブ/ポンプ  ●熱交換器   ●脱硝・脱硫装置
●搬送・コンベヤ  ●ガス分析装置 ●計測・解析装置
・・・など


◎Point3 業界トップが登壇!全200講演を開催
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【キーワード】 日本のエネルギー政策
◆ 経済産業省
資源エネルギー庁
省エネルギー・新エネルギー部長
井上 博雄

【キーワード】 今後の火力政策について
◆経済産業省
資源エネルギー庁
電力基盤整備課長
小川 要

【キーワード】 ゼロエミッション火力実現に向けた展望
◆(株)JERA 副社長 執行役員/(一社)火力原子力発電技術協会 会長
渡部 哲也

【キーワード】 循環炭素社会実現に向けたカーボンリサイクルの展望
(一社)カーボンリサイクルファンド 副会長
/三菱ケミカルグループ(株)代表執行役シニアバイスプレジデント チーフサプライチェーンオフィサー
江口 幸治

【キーワード】 CCUSバリューチェーン構築による脱炭素ソリューション
三菱重工業(株)
成長推進室 CCUS ビジネスタスクフォースリーダー
洲崎 誠

【キーワード】 次世代火力発電
◆関西電力(株)
火力事業本部 副事業本部長 火力開発部門統括
岡本 央

【キーワード】 核融合研究開発の最前線
◆ITER機構
首席戦略官/副官房長
大前 敬祥

…など全200講演

カンファレンスを申込む


※12月13日時点/敬称略

※ご来場やカンファレンスの聴講には、事前来場登録が必要です。

【無料】事前来場登録する

**<お問合せ先>********************************************

発行:ZERO-E THERMAL EXPO (ゼロエミッション火力発電EXPO) 事務局
RX Japan株式会社

〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー11階
TEL: 048-233-9478

************************************************************

冬季休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、当法人では、誠に勝手ながら本年度の冬季休暇を下記の日程とさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2023年12月29日(金)~2024年1月3日(水)まで

※2024年1月4日(木)より通常業務を開始致します。
※休暇中のお問い合わせにつきましては、冬季休業以降に対応させていただきます。

ケミカルマテリアルJapan2023-ONLINE-に出展します

CRFは2023年10月23日(月)から11月27日(月)に開催される化学工業日報社主催のオンライン展示会「ケミカルマテリアルJapan2023-ONLINE-」を後援しており、当展示会に出展し活動紹介などをおこないます。

皆様のご訪問をお待ちしております。

 


会 期:2023年10月23日(月) ~ 2023年11月27日(月) 24時間アクセス可能
会 場:オンライン特設会場
主 催:株式会社化学工業日報社
同時開催展:
第6回 先端化学材料・素材総合展
第9回 化学物質管理ミーティング
第8回 産業安全フォーラム
第2回 プロセス産業DX展
化学の日/化学週間記念ケミカルフォーラム2023


 

ケミカルマテリアルJapanは、
キー・インダストリーである化学企業および周辺産業が一堂に会する化学業界最大級の総合展示会です。

素材を中心としたテーマで国内外の産官学が集う「先端化学材料・素材総合展」と
化学物質管理に関する専門展示会「化学物質管理ミーティング」、
さらには企業の産業安全を考慮する「産業安全フォーラム」、
プロセス産業向けにDXを推進するための製品サービスを紹介する「プロセス産業DX展」、
「化学の日/化学週間 記念ケミカルフォーラム」がございます。

2020年よりオンラインにて開催し、技術・情報・人が集う「ビジネスの場」を提供しております。

会期中は総出演者42名による講演を何度でも聴講可能です。
講演者情報はこちら

最新の化学技術・素材を展示しております。
ぜひご参加ください。

 

第5回カーボンリサイクル産学官国際会議2023(9/27開催)にて満岡会長が講演並びに現地ポスター展示します

9月27日(水)14:00-18:00に開催されます第5回カーボンリサイクル産学官国際会議2023にて、満岡会長による講演並びに現地会場においてCRFのポスター展示を行います。会議の公式ホームページでは当法人の活動についても紹介されております。

是非講演の聴講、当法人の活動紹介の閲覧をお願い致します。

 

講演の聴講については、公式ホームページ右上の「参加申込」より、事前に参加登録(オンライン)をお願い致します。

事務所移転のご連絡

CRFは2023年8月1日付で事務所を移転致しましたのでご連絡いたします。

引き続きご支援・ご指導よろしくお願いいたします。

 

新住所:〒105-0003 東京都港区西新橋二丁目34-7 第一三須ビル3階

電話番号:03-6432-0011(変更なし)

カーボンリサイクルファンド前会長・福田信夫氏による国連STIフォーラムのスピーチ動画を公開しました。

5月3日(日本時間5月4日)に、カーボンリサイクルファンド(CRF)前会長・福田信夫氏が国連STIフォーラムにビデオ登壇した際の字幕付きスピーチ動画を公開いたしました。

 

休業日のお知らせ:2023年7月7日(金)

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ではございますが、当社は2023年7月7日(金)を休業日とさせていただきます。

皆様にはご不便をおかけすることと存じますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

定款の変更について

2023年度定時社員総会が6月2日に開催され、定款の変更について決議されました。

1.変更理由

役員体制を柔軟に運用するため、会長、副会長、専務理事等の選定を定めた現行定款第22条の一部の変更を行うものです。

2.変更内容

変更の内容は次のとおりであります。

【旧】

(会長、副会長、専務理事等の選定及び職務権限)

第22条

3 当法人は、副会長1名を置き、理事が就く。

【新】(下線部が変更内容)

(会長、副会長、専務理事等の選定及び職務権限)

第22条

3 当法人は、副会長1名以上を置き、理事が就く。

役員の選任等について

2023年度定時社員総会が6月2日に開催され、役員の選任について決議されました。

【退任】

代表理事・会長 福田信夫((株)三菱ケミカルグループ 代表執行役エグゼクティブバイスプレジデント)

【新任】

代表理事・会長 満岡次郎((株)IHI 代表取締役会長)

理事・副会長  江口幸治(三菱ケミカルグループ(株)代表執行役シニアバイスプレジデントチーフサプライチェーンオフィサー)

 

現在の体制については、私たちについてページに掲載しています。

2023年度定時社員総会を開催しました。

2023年度定時社員総会を6月2日に開催しました。

決算報告及び役員の選任について決議されました。

2022年度事業報告、決算報告、2023年度事業計画、収支予算を当サイトの情報公開ページに掲載しました。

経産新報第107号(2023年5月15日発行)にてCRFが紹介されました

株式会社経済新報社が発行する経産新報第107号(2023年5月15日)にて、当法人並びに会員の取組が紹介されました。

詳細は、下記のリンクより紙面をダウンロードしてご確認下さい。

また、本紙は5月17日~19日に実施された自治体総合フェアにて配布されました。

カーボンニュートラルを達成するための手法は、省エネ・再エネだけではなくネガティブエミッション技術等を含むカーボンリサイクルも活用できることをPRしました。

 

<CRF会員の取組紹介>

広島県における産学官連携によるカーボンリサイクルの推進(広島県)

地元の未利用バイオマス資源を有効活用カーボンニュートラルな発電所(太平電業株式会社)

G7広島サミット国際メディアセンターへ広報展示します

当法人は、5月19日(金)~21日(日)に開催されますG7広島サミットの国際メディアセンターに広報展示致します。世界のメディアが集まるG7の場にて、カーボンリサイクルの必要性を発信致します。

<展示概要>

日  時:2023年5月18日(木)~22日(月)

場  所:G7広島サミット国際メディアセンター(広島グリーンアリーナ)

カーボンリサイクルファンド会長・福田信夫氏が、国連STIフォーラムへビデオ登壇

カーボンリサイクルファンド(CRF)会長・福田信夫氏が、5月3日(日本時間5月4日)、国連STIフォーラムにHigh -level government respondentとしてビデオ登壇し、3分半のスピーチを行った。

国連STI(科学技術イノベーション)フォーラムとは、年1回、5月頃に政府、科学者、イノベーターなどのステークホルダーが持続的可能な開発の実施をめぐるSTI協力について議論する場で、今回が第8回となる。

世界の民間セクターおよび科学界から構成される「国連10人委員会」が同フォーラムの準備やサマリー作成等を担い、日本からは川合眞紀自然科学研究機構長がそのメンバーとして参画されている。

エネルギー、食料、水、気候危機に向けた統合的解決策に焦点を当てたセッションにおいて、気候変動対応の第一人者であるケイワン・リアヒ氏もパネリストの一人として登壇した。

地球が本来持っている機能を活かすSustainable Carbon Systemを構築することの意義を述べた福田氏のスピーチには、気候変動緩和策としてカーボンリサイクルは 極めて重要な技術であるとモデレーターからコメントがあった。これを機に国連の中で、ブルーカーボンなどのCO吸収源を含めたカーボンリサイクルが議論される大きなきっかけとなることを期待する。

 

スピーチする福田会長

 

現地会場の様子

 

本件に関する問合せ先

一般社団法人カーボンリサイクルファンド

事務局長 神田三奈 kanda@carbon-recycling-fund.jp

 

 

カーボンリサイクル大学@広島を開催し、企業と学生らで未来の広島ヴィジョンをデザイン

2023年2月末に、CRF主催による企業の若手社員と広島大学の学生らを迎え、カーボンリサイクルをテーマにしたワークショップを広島(カーボンリサイクル大学@広島)で開催しました。

学生と社会人の構成チームとし、デザイン思考も活用しながらの自由な発想から、カーボンリサイクルでできる未来の広島ヴィジョンを検討頂き、そのヴィジョンを画像AIを用いて各チーム個性ある画として作成しました。

カーボンニュートラル達成に向けて、カーボンリサイクルの浸透/理解をはじめ、様々な業種との連携やその土地の理解が重要となります。

CRFではこのような広報活動に加え、研究助成活動等を通じて今後も会員のみなさまとともに様々な活動を展開してまいります。

詳細は以下の紹介記事や動画がございますので、そちらをご覧ください。ご感想などありましたらお待ちしておりますので、CRF事務局までご連絡をお願いいたします。

<PR Timesでの紹介記事>

企業と学生らによるカーボンリサイクルでできる未来の広島ヴィジョンをデザイン |一般社団法人カーボンリサイクルファンドのプレスリリース (prtimes.jp)

<カーボンリサイクル大学@広島の動画>

広島県でカーボンリサイクルモデルタウン構想、新産業創出に向け検討

一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)では、CO2の分離回収から利用・貯留・市場形成に向けたCO2バリューチェーン構築に向けた検討を社会実装ワーキングとして2021年度から始めました。

第1段として、広島県竹原市を中心としたカーボンリサイクルモデルタウン構想の検討を実施し、2023年3月10日に最終報告を行いました。

広島県、竹原市など行政関係者、地元企業やCRF会員企業など約20団体が協議に参画し、CO2の資源化(燃料化や鉱物化)、農林水産業の活用によるネガティブエミッションや地域の未利用資源の活用などについてアイデアを出し、議論しました。

CRFは今後、議論したアイデアに係る民間事業者の社会実装をサポートしていくとともに、他の地方においてもカーボンリサイクルに係るシーズの発掘及びソースとのマッチングを行う予定です。

 

写真1 CO2バリューチェーンのイメージ図

写真2 広島県竹原市を中心としたCO2バリューチェーンのイメージ図

写真3 ワーキンググループ会合の様子

早稲田大学有村俊秀教授ら、カーボンニュートラルに向けた民間の取組の最前線をご視察(2)

一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)は、カーボンリサイクルを社会実装する上でCO2への価値付け・制度設計が重要と考えております。この考えのもとCRFは、カーボンプライシング制度研究の第1人者であり、CRF学術会員としてもご協力いただいている早稲田大学政治経済学術院 有村俊秀教授との対話を重ねてまいりました。

この度、CO2分離回収技術開発およびカーボンリサイクル研究他の現状について更に理解を深めるべく、株式会社IHIと相馬市が2018年4月に開設されたそうまIHIグリーンエネルギーセンター(SIGC)を、有村教授、法政大学杉野誠教授、早稲田大学鷲津明由教授ら5名で2023年3月7日に視察しました。

SIGCでは、太陽光発電による再生可能エネルギーの地産地消を掲げ、相馬市のごみ焼却場や下水処理場の電力を賄い、余剰電力で水素を製造しています。この再エネ水素から合成メタンを製造し、国内初のコミュニティバスへの供給を開始しました。大気中から直接空気回収(DAC)したCO2利用も計画中です。副生酸素を利用して植物工場と魚の養殖を組み合わせた循環型システムを稼働し、収穫の実績もあります。また、下水処理場で産廃となっていた汚泥は太陽光余剰電力を熱に変えてその熱で乾燥・減容化して農業用肥料に活用されています。このように、再生可能エネルギーや地元の資源を起点として、エネルギーや資源の地産地消の実証について視察しました。

また、カーボンプライシング制度に係る意見交換も行いました。

CRFはカーボンリサイクルの社会実装をサポートするため、カーボンプライシング制度を始めとした制度設計に対しても支援してまいります。

写真  見学のご様子(そうまラボをバックに)