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お知らせ CRF会員:JCOALが「第34回クリーン・コール・デー国際会議」「資源の安定供給と脱炭素化シンポジウム2025」を開催します

カーボンリサイクルファンドの会員であるJCOAL(一般財団法人 カーボンフロンティア機構)が下記の通り「第34回クリーン・コール・デー国際会議」「資源の安定供給と脱炭素化シンポジウム2025」を開催いたしますのでお知らせいたします。
以下、JCOALからのお知らせです。

 

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お陰様で、本年度で34回目を迎えます「第34回クリーン・コール・デー国際会議」を9月4日に、翌日の9月5日には「資源の安定供給と脱炭素化シンポジウム2025」を虎ノ門ヒルズ森タワー(5F)にて、対面中心のハイブリッド形式にて開催いたします。

クリーン・コール・デーは、1991年に当時の通商産業省が、「上流、下流にわたり重要なエネルギーである石炭に関する正しい認識と評価」を得るために9/5を「石炭の日:クリーン・コール・デー」と制定し、1992年9月に第1回クリーン・コール・デー記念シンポジウムを開催して以来、毎年実施してまいりました。
2023年度からは、エネルギー移行期を取り巻く環境や社会情勢が複雑になり、クリーン・コール・デー国際会議を上流側と下流側に分け、クリーン・コール・デー国際会議(下流)と資源の安定供給と脱炭素化シンポジウム(上流)の2本の会議を開催して成果を重視しております。

今年度は、「第34回クリーン・コール・デー国際会議(2025年度)」で『脱炭素化と現実的なエネルギー移行』を、「資源の安定供給と脱炭素化シンポジウム2025」で『新時代の石炭戦略~エネルギーの安全保障と石炭の役割』をテーマとします。

また、今回新たな取組みとして、昨年度に導入したライブ投票システムをさらに活用し、セッション後の議論をより活性化したいと考えております。
また、個別会議を併催し、2者間での議論を深めます(お申込みベース)。
会議結果においては、JCOAL’s Statementに加え、新たにJCOAL e-book 2025を作成し、登壇者や企業の皆様のカーボンニュートラルに関する取組みをまとめ、世界に向けて発信いたします。
各社の取組みやPRを発信されたい方はこちらへもお申し込みください。
また、11月下旬を目途に、更なる議論を深めるため、両会議のトピックを絞り、ポストカンファレンスウェビナーをFocus Group Discussion形式で開催いたします。

会議専用ウェブサイトをオープンしましたのでご覧ください。
新たな取組みへのお申し込みならびに参加登録をお待ちしております。

会議専用ウェブサイトはこちらです。
https://ccd2025.jp/

 

問い合わせ先

一般財団法人カーボンフロンティア機構 国際事業部 藤田・大島

TEL 03-6402-6104  E-MAIL clean-coal-day_2025@jcoal.or.jp

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