Carbon Recycling News カーボンリサイクルニュース

お知らせ 「人工光合成の社会実装ロードマップ」が環境省HPに公開されました。

カーボンリサイクルにおける重要な技術の一つである人工光合成は、太陽光と水、CO2等を用いて、エネルギー蓄積反応を利用し、水素の生成やCO2還元生成物の合成をする技術です。

環境省では、「人工光合成の早期社会実装に向けた取組加速化に関する検討会」を設置し、人工光合成に関する技術動向や課題の整理を行ってきました。研究開発から社会実装までの道筋を体系的に示すロードマップを取りまとめ、9月5日に環境省ホームページに公表されました。

当法人もこの検討会の委員として参画してまいりました。

本ロードマップは、人工光合成の社会実装に向け、「技術の性能・規模」「経済性」「制度・インフラ」の観点から、産業レベルで普及させる道筋を示すものです。人工光合成を構成する代表的な要素技術である電解系と光触媒系の技術については、それぞれの技術要素別ロードマップを示しています。

詳細は環境省ホームページに公表されております。下記リンクからご覧いただけますので、一度ご覧いただければ幸いです。

 

公表先(環境省報道発表)

ご参考:環境省X

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