2024年度研究助成の応募受け付け中です。(締切:2024年6月7日(金)17:00)
先日4月24日のリリース『2024年度研究助成活動に係る公募を開始します 』にて2024年度研究助成活動の公募を予告しておりましたが、5月7日(火)より応募受付を開始いたしました。
詳細は「詳細はこちら」リンク先をご確認ください。応募の締め切りは2024年6月7日(金) 17:00 となっております。皆様のご応募をお待ちしております。
【募集趣旨】
- 〇CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成ファンドによるグラントの公募を5月7日(火)に開始いたします。
- 〇組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学品・燃料転換、鉱物化をはじめバイオ等のネガティブエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- 〇国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- 〇さらに、カーボンニュートラルの実現では、国境を越えた取組みが重要です。そのため、海外の企業・研究機関と連携した研究を期待しています。
- 〇CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の教育プログラム)を実施するなど、人材育成に力を入れており、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- 〇なお、趣旨は同様ですが、2022年度から応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けており、今年度も設ける予定としています。
※スタートアップ枠は一般公募枠と併願可能です。
Grant information of “2024 research grant program”
In order to implement carbon recycling technologies in society, there is a need to accelerate basic research on CO2 utilization. Further, established carbon recycling technologies have rarely been commercialized due to cost constraints and other reasons.
Under the carbon recycling policy, the Ministry of Economy, Trade and Industry of Japan established the Carbon Recycling Promotion Office in February 2019, announced the roadmap for carbon recycling technologies in June 2019, and revised the roadmap in July 2021. Further, Japan declared that it would aim to realize carbon neutrality by 2050, and the declaration states that revolutionary innovations, such as carbon recycling, are key to achievement. Based on this, Green Innovation Fund was established, and carbon recycling was identified as one of 14 priority fields in Japan’s Green Growth Strategy. And yet, the private sector’s voluntary support in carbon recycling is considered essential for introducing carbon recycling practices into society.
Under such circumstances, Carbon Recycling Fund Institute (CRF) established the research grant fund to provide grant to research pertaining to carbon recycling based on the objectives as described below. For more, access the page below.
- – CRF focuses on the importance of promotion of innovation in carbon recycling and will begin a call for proposals through the CRF research grant activities.
- – Individual researchers (or teams), regardless of the organization they belong to, are eligible to apply. The program expects research results that contribute to the achievement of carbon neutrality by 2050 and is open to a wide range of fields ranging from chemistry, fuels, and mineralization to negative emissions such as biomass.
- – In collaboration with New Energy and Industrial Technology Development Organization (NEDO) and other organizations, the program has already produced achievements in the past that were conducive to state-sponsored projects. CRF also provides support in commercialization of research achievements.
- – International efforts are important in achieving carbon neutrality. Therefore, CRF expects research collaboration with overseas companies and research institutions.
- – CRF has been putting efforts into developing human resources such as launching the Carbon Recycle University (workshop-style training program) and expects many young researchers to take this opportunity.
- – Under the same objectives, CRF establishes a startup category with a simplified application form.
※Applicants may submit application for both the startup category and the general category.
2024年度研究助成活動に係る公募を開始します
日本においては2023年2月に閣議決定された「GX実現に向けた基本方針」において、2030 年度の温室効果ガス 46%削減、2050 年カーボンニュートラルを実現することを目指すこととされました。また、2023年6月には「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律」(通称:GX推進法)が施行され、GXを推進するための新たな投資支援政策等が進められています。
この様な背景により、一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)では、研究助成ファンドを創生し、下記記載のような趣旨に基づきカーボンリサイクルに係る研究へのグラント交付を行っています。詳細については、以下URLをご確認ください。
【募集趣旨】
- 〇CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成ファンドによるグラントの公募を5月7日(火)に開始いたします。
- 〇組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学品・燃料転換、鉱物化をはじめバイオ等のネガティブエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- 〇国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- 〇さらに、カーボンニュートラルの実現では、国境を越えた取組みが重要です。そのため、海外の企業・研究機関と連携した研究を期待しています。
- 〇CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の教育プログラム)を実施するなど、人材育成に力を入れており、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- 〇なお、趣旨は同様ですが、2022年度から応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けており、今年度も設ける予定としています。
※スタートアップ枠は一般公募枠と併願可能です。
研究助成ファンドによる2024年度グラント(助成金)の 公募予告について
1.公募概要
- 〇CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成ファンドによるグラントの公募を5月上旬頃に開始いたします。
- 〇組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学品・燃料転換、鉱物化をはじめバイオ等のネガティブエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- 〇国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- 〇さらに、カーボンニュートラルの実現では、国境を越えた取組みが重要です。そのため、海外の企業・研究機関と連携した研究を期待しています。
- 〇CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の教育プログラム)を実施するなど、人材育成に力を入れており、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- 〇なお、趣旨は同様ですが、2022年度から応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けており、今年度も設ける予定としています。
2.公募開始予定時期
2024年5月上旬頃の予定です。
3.応募対象者
大学や企業等の研究者個人又はチーム(研究代表者の国籍は問わず、所属機関は日本法人として、当法人の会員・非会員については問いません)
【問合せ先】
一般社団法人カーボンリサイクルファンド/イノベーショングループ
TEL:03-6432-0011
E-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp
[at]は@へ変更ください。
2023年度研究助成活動に係る公募を開始しました
カーボンリサイクル技術の社会実装には、CO2を活用していくための基礎的研究を加速させる必要があり、また技術的に確立したものについてもコストが高いこと等によりほとんど商用化されていません。
経済産業省は2019年2月にカーボンリサイクル室を設立、同6月にカーボンリサイクル技術ロードマップを発表してカーボンリサイクルを推進しています。さらに、2050年カーボンニュートラルを目指すと宣言がなされ、「カーボンリサイクル」をはじめとした革新的イノベーションがカギであることが述べられています。これに伴い、グリーンイノベーション基金が設置され、14のグリーン成長戦略分野にカーボンリサイクルが位置づけられました。しかし、社会実装に向けては、民間の自主的なカーボンリサイクルへの支援の重要性が指摘されています。
この様な背景により、一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)では、研究助成ファンドを創生し、下記記載のような趣旨に基づきカーボンリサイクルに係る研究へのグラント交付を行うことしました。詳細については、以下URLをご確認ください。
【募集趣旨】
- ●CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成活動によるグラントの公募を開始いたします。
- ●組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学、燃料、鉱物化をはじめバイオ等のネガティブエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- ●国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- ●CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の若手教育プログラム)をスタートさせるなど、人材育成に力を入れており、今回、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- ●なお、趣旨は同様ですが、昨年度同様、応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けることといたしました。
※スタートアップ枠は一般公募枠と併願可能です。
Grant information of “2023 research grant program”
In order to implement carbon recycling technologies in society, there is a need to accelerate basic research on CO2 utilization. Further, established carbon recycling technologies have rarely been commercialized due to cost constraints and other reasons.
Under the carbon recycling policy, the Ministry of Economy, Trade and Industry of Japan established the Carbon Recycling Promotion Office in February 2019, announced the roadmap for carbon recycling technologies in June 2019, and revised the roadmap in July 2021. Further, Japan declared that it would aim to realize carbon neutrality by 2050, and the declaration states that revolutionary innovations, such as carbon recycling, are key to achievement. Based on this, Green Innovation Fund was established, and carbon recycling was identified as one of 14 priority fields in Japan’s Green Growth Strategy. And yet, the private sector’s voluntary support in carbon recycling is considered essential for introducing carbon recycling practices into society.
Under such circumstances, Carbon Recycling Fund Institute (CRF) established the research grant fund to provide grant to research pertaining to carbon recycling based on the objectives as described below. For more, access the page below.
- ●CRF focuses on the importance of promotion of innovation in carbon recycling and will begin a call for proposals through the CRF research grant activities.
- ●Individual researchers (or teams), regardless of the organization they belong to, are eligible to apply. The program expects research results that contribute to the achievement of carbon neutrality by 2050 and is open to a wide range of fields ranging from chemistry, fuels, and mineralization to negative emissions such as biomass.
- ●In collaboration with New Energy and Industrial Technology Development Organization (NEDO) and other organizations, the program has already produced achievements in the past that were conducive to state-sponsored projects. CRF also provides support in commercialization of research achievements.
- ●CRF has been putting efforts into developing human resources such as launching the Carbon Recycle University (workshop-style training program) and expects many young researchers to take this opportunity.
- ●Under the same objectives, CRF has decided to establish a startup category with a simplified application form.
※Applicants may submit application for both the startup category and the general category.
研究助成ファンドによる2023年度グラント(助成金)の 公募予告について
1.公募概要
- 〇CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成ファンドによるグラントの公募を5月中旬頃に開始いたします。
- 〇組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学品・燃料転換、鉱物化をはじめバイオ等のネガティブエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- 〇国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- 〇CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の教育プログラム)を実施するなど、人材育成に力を入れており、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- 〇なお、趣旨は同様ですが、2022年度から応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けており、2022年度はスタートアップ枠より2件を採択いたしました。
2.公募開始予定時期
2023年5月中旬頃の予定です。
3.応募対象者
大学や企業等の研究者個人又はチーム(研究代表者の国籍は問わず、所属機関は日本法人として、当法人の会員・非会員については問いません)
【問合せ先】
一般社団法人カーボンリサイクルファンド/イノベーション部
TEL:03-6432-0011
E-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp
[at]は@へ変更ください。
2022年度研究助成活動に係る公募を締め切りました。
2022年度CRF研究助成活動に係る公募は6月15日に締め切りました。
2022年度研究助成活動に係る公募受付中です。
申請書類提出締切は、6月15日(水)です。ご応募をお待ちしております。
カーボンリサイクル技術の社会実装には、CO2を活用していくための基礎的研究を加速させる必要があり、また技術的に確立したものについてもコストが高いこと等によりほとんど商用化されていません。
経済産業省は2019年2月にカーボンリサイクル室を設立、同6月にカーボンリサイクル技術ロードマップを発表してカーボンリサイクルを推進しています。さらに、2050年カーボンニュートラルを目指すと宣言がなされ、「カーボンリサイクル」をはじめとした革新的イノベーションがカギであることが述べられています。これに伴い、グリーンイノベーション基金が設置され、14のグリーン成長戦略分野にカーボンリサイクルが位置づけられました。しかし、社会実装に向けては、民間の自主的なカーボンリサイクルへの支援の重要性が指摘されています。
この様な背景により、一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)では、研究助成ファンドを創生し、下記記載のような趣旨に基づきカーボンリサイクルに係る研究へのグラント交付を行うことしました。詳細については、以下URLをご確認ください。
【募集趣旨】
- ●CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成活動によるグラントの公募を開始いたします。
- ●組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学、燃料、鉱物化をはじめバイオ等のネガエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- ●国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- ●CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の若手教育プログラム)をスタートさせるなど、人材育成に力を入れており、今回、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- ●なお、趣旨は同様ですが、今回、応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けることといたしました。
※スタートアップ枠は一般公募枠と併願可能です。
Grant information of “2022 research grant program”
In order to implement carbon recycling technologies in society, there is a need to accelerate basic research on CO2 utilization. Further, established carbon recycling technologies have rarely been commercialized due to cost constraints and other reasons.
Under the carbon recycling policy, the Ministry of Economy, Trade and Industry of Japan established the Carbon Recycling Promotion Office in February 2019, announced the roadmap for carbon recycling technologies in June 2019, and revised the roadmap in July 2021. Further, Japan declared that it would aim to realize carbon neutrality by 2050, and the declaration states that revolutionary innovations, such as carbon recycling, are key to achievement. Based on this, Green Innovation Fund was established, and carbon recycling was identified as one of 14 priority fields in Japan’s Green Growth Strategy. And yet, the private sector’s voluntary support in carbon recycling is considered essential for introducing carbon recycling practices into society.
Under such circumstances, Carbon Recycling Fund Institute (CRF) established the research grant fund to provide grant to research pertaining to carbon recycling based on the objectives as described below. For more, access the page below.
- ●CRF focuses on the importance of promotion of innovation in carbon recycling and will begin a call for proposals through the CRF research grant activities.
- ●Individual researchers (or teams), regardless of the organization they belong to, are eligible to apply. The program expects research results that contribute to the achievement of carbon neutrality by 2050 and is open to a wide range of fields ranging from chemistry, fuels, and mineralization to negative emissions such as biomass.
- ●In collaboration with New Energy and Industrial Technology Development Organization (NEDO) and other organizations, the program has already produced achievements in the past that were conducive to state-sponsored projects. CRF also provides support in commercialization of research achievements.
- ●CRF has been putting efforts into developing human resources such as launching the Carbon Recycle University (workshop-style training program) and expects many young researchers to take this opportunity.
- ●Under the same objectives, CRF has decided to establish a new startup category with a simplified application form.
※Applicants may submit application for both the startup category and the general category.
2022年度研究助成活動に係る公募を開始しました
カーボンリサイクル技術の社会実装には、CO2を活用していくための基礎的研究を加速させる必要があり、また技術的に確立したものについてもコストが高いこと等によりほとんど商用化されていません。
経済産業省は2019年2月にカーボンリサイクル室を設立、同6月にカーボンリサイクル技術ロードマップを発表してカーボンリサイクルを推進しています。さらに、2050年カーボンニュートラルを目指すと宣言がなされ、「カーボンリサイクル」をはじめとした革新的イノベーションがカギであることが述べられています。これに伴い、グリーンイノベーション基金が設置され、14のグリーン成長戦略分野にカーボンリサイクルが位置づけられました。しかし、社会実装に向けては、民間の自主的なカーボンリサイクルへの支援の重要性が指摘されています。
この様な背景により、一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)では、研究助成ファンドを創生し、下記記載のような趣旨に基づきカーボンリサイクルに係る研究へのグラント交付を行うことしました。詳細については、以下URLをご確認ください。
【募集趣旨】
- ●CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成活動によるグラントの公募を開始いたします。
- ●組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学、燃料、鉱物化をはじめバイオ等のネガエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- ●国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- ●CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の若手教育プログラム)をスタートさせるなど、人材育成に力を入れており、今回、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- ●なお、趣旨は同様ですが、今回、応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けることといたしました。
※スタートアップ枠は一般公募枠と併願可能です。
研究助成ファンドによる2022年度グラント(助成金)の 公募予告について
1.公募概要
- 〇CRFは、炭素循環(カーボンリサイクル)のイノベーションの創出の重要性に着目しており、CRF研究助成ファンドによるグラントの公募を5月中旬頃に開始いたします。
- 〇組織は問わず、研究者個人(又はチーム)でご応募頂きます。2050年カーボンニュートラルに資する研究成果を期待しており、化学品・燃料転換、鉱物化をはじめバイオ等のネガエミッションなど幅広い分野からの応募を可能としています。
- 〇国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等と連携したプログラムになっており、過去の成果が国プロジェクトにつながった例もございます。また、ビジネス化に向けての支援をさせて頂いております。
- 〇CRFはカーボンリサイクル大学(ワークショップ形式の教育プログラム)をスタートさせるなど、人材育成に力を入れており、今回、若手研究者からの多くの応募を期待しております。
- 〇なお、趣旨は同様ですが、今回、応募様式が簡易なスタートアップ枠を設けることといたしました。
2.公募開始予定時期
2022年5月中旬頃の予定です。
3.応募対象者
大学や企業等の研究者個人又はチーム(研究代表者の国籍は問わず、所属機関は日本法人として、当法人の会員・非会員については問いません)
【問合せ先】
一般社団法人カーボンリサイクルファンド/イノベーション部
TEL:03-6432-0011
E-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp
[at]は@へ変更ください。
2021年度研究助成の公募(受付終了)/2021 research grant program (Application closed)
2021年度研究助成の公募は6月14日に受付を終了いたしました。
Application for 2021 CRF Grant was closed on June 14th.
Grant information of “2021 research grant program”
There has been little advance in basic researches on CO2 utilization, on which carbon recycling technologies depend. Further, established carbon recycling technologies have rarely been commercialized due to such reasons as high production cost. In 2019, following the establishment of the Carbon Recycling Promotion Office in February, the Ministry of Economy, Trade and Industry announced the Roadmap for Carbon Recycling Technologies in June, to promote carbon recycling. In its report published in July 2019, the Natural Resources and Fuel Committee under the Advisory Committee for Natural Resources and Energy pointed out that the private sector’s voluntary support for carbon recycling would be important to achieve innovation.
In his policy speech in October 2020, Prime Minister Yoshihide Suga declared that Japan will aim to realize carbon-neutral society by 2050 and stated that revolutionary innovations such as carbon recycling are key to achievement. The carbon recycling industry was identified as one of 14 priority fields in Japan’s Green Growth Strategy announced at the end of 2020, and a two trillion yen Green Innovation Fund has also been established.
Under these circumstances, the Carbon Recycling Fund Institute establishes the research grant for researches on carbon recycling. Please check the following link for details.
2021年度研究助成の公募開始のご案内
カーボンリサイクル技術は、CO2を活用していくための基礎的研究があまり進展していないのが現状であり、また技術的に確立したものについても製造コストが高いこと等によりほとんど商用化されていません。経済産業省は2019年2月にカーボンリサイクル室を設立、同6月にカーボンリサイクル技術ロードマップを発表してカーボンリサイクルを推進していますが、同7月に発表された総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会においては、イノベーション実現に向けて民間の自主的なカーボンリサイクルへの支援の重要性が指摘されています。
2020年10月の菅総理の所信表明演説では、2050年カーボンニュートラルを目指すと宣言がなされ、「カーボンリサイクル」をはじめとした革新的イノベーションがカギであることが述べられています。2020年末には、国の14のグリーン成長戦略の中で、カーボンリサイクル産業が位置づけられ、また、2兆円のグリーンイノベーション基金が設置されています。
この様な背景により、CRFでは、研究助成ファンドを創成し、カーボンリサイクルに係る研究へのグラントの交付を行うこととなりました。詳細については、以下をご確認ください。
研究助成ファンドによる2021年度グラント(助成金)の 公募予告について/Public offering notice of 2021 Research Grant Program
1.公募概要/Purpose of Research Grant Program
(一社)カーボンリサイクルファンドの研究助成ファンドでは、カーボンリサイクル技術のコスト低減等に向けた研究、あるいはカーボンリサイクルの社会実装に向けた課題解決に関する研究等に対する助成・支援を通じて、カーボンリサイクル・イノベーション創出に貢献することを目的に2020年度と同様に公募を行います。
The Research Grant Fund of CARBON RECYCLING FUND INSTITUTE will be made a public offering in the similar way as the 2020 Grant Program, which is aimed at contributing to the creation of carbon recycling innovation through grants and support for researches designed to reduce the cost of carbon recycling technologies or to solve issues hindering the introduction of carbon recycling practices into society.
2.公募開始予定時期/ The public offering schedule of Research Grant Program
2021年(令和3年)5月中旬頃の予定です。
It will be announced around middle of May 2021.
3.応募対象者/Applicants
大学や企業等の研究者個人又はチーム(研究代表者の国籍は問わず、所属機関は日本法人として、当法人の会員・非会員については問いません)
Individual or team of researchers from universities and companies, etc. (The principal investigator may be of any nationality but must belong to a Japanese affiliated institution, and not be required of the CARBON RECYCLING FUND INSTITUTE membership)
【問合せ先/Contact information】
一般社団法人カーボンリサイクルファンド/
イノベーション部
担当者:鹿島、崎元、齊藤
TEL:03-6432-0011
E-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp
[at]は@へ変更ください。
Person in charge: Kashima (Mr.), Saito (Mr.), and Sakimoto (Mr.)
CARBON RECYCLING FUND INSTITUTE
Innovation Department
TEL:+813-6432-0011
E-mail:grant[at]carbon-recycling-fund.jp
2020年度研究助成の公募(受付終了)
2020年度研究助成の公募は6月12日に受付を終了いたしました。
2020 research grant program (Application closed)
Application for 2020 CRF Grant was closed on June 12th.
2020年度研究助成の公募開始のご案内(一部更新あり)
申請書の押印に関して更新事項があります。詳細については、以下クリックのうえ、冒頭の朱書き部分をご確認ください。
Grant information of “2020 research grant program”(Partial Update)
※UPDATE 28th May
There is some update relating registered seal for the Grant Application Form.
Please check the following link for details.
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