2024年10月17日 (木) 葉山・海浜ブルーカーボンシンポジウムを開催しました
1. 概要
・日時
2024年10月17日(木) 14:00~16:30
・場所
葉山町福祉文化会館ホール
・開催体制
主催:葉山町
共催:公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES) NPO法人日本ビーチ文化振興協会 一般社団法人 カーボンリサイクルファンド
2. アジェンダ
- 開会挨拶・共催者挨拶
山梨 崇仁 氏 (葉山町長)
川上 毅 氏 (公益財団法人 地球環境戦略研究機関 事務局長)
橋口 昌道 氏 (一般社団法人カーボンリサイクルファンド専務理事) - 「令和の里海づくり」紹介
水谷 好洋 氏 (環境省 水・大気環境局 海洋環境課長 兼 海域環境管理室長) - 基調講演
桑江朝比呂 氏 (ジャパンブルーエコノミー技術組合(JBE)理事長)
「ブルーカーボンの概要とJブルークレジットの最新動向」 - パネルディスカッション
モデレーター
森本英香 氏(早稲田大学教授・東海大環境サステナビリティ研究所長)
パネリスト
桑江朝比呂 氏 (ジャパンブルーエコノミー技術組合(JBE)理事長)
リン ブーン ケン 氏 (鹿島建設 技術研究所 地球環境・バイオグループ 専任部長)
金 振 氏 (IGES 気候変動とエネルギー領域 リサーチマネージャー)
境 克司 氏 (富士通 富士通研究所 コンバージングテクノロジー研究所 グリーンイノベーションCPJ シニアリサーチマネージャ)
久行 宏 氏 (山口県周南市 水産振興課 課長補佐) - クロージング
新倉 利勝 氏 (葉山町 環境部長)
山梨崇仁町長 開会挨拶
パネルディスカッション
環境省主催COP29 ジャパン・パビリオンにバーチャル展示致します。
カーボンリサイクルファンドはこの度、アゼルバイジャンにて開催される「国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)」で設置される「ジャパン・パビリオン」でのバーチャル展示に採択・出展が決まりましたのでお知らせします。ぜひとも弊社展示サイトへお越しください。
詳細は以下ホームページをご参照ください。
バーチャル展示サイト
以下のオンライン上で開催され、現地パビリオン内の設置端末からもアクセスできる予定です。
日本語サイト https://jprsi.go.jp/ja/cop29/showcase
英語サイト https://jprsi.go.jp/en/cop29/showcase
参考情報
COP29 開催期間 :2024年11月11日 ~ 11月22日
環境省 報道発表資料:国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)ジャパン・パビリオン設置に伴うバーチャル展示の採択結果について
ケミカルマテリアルJapan2024(2024年11月21日(木)~22日(金)開催)に出展します
CRFは2024年11月21日(木)~22日(金)に東京ビッグサイトにおいて開催される、
展示会:ケミカルマテリアルJapan2024(主催:株式会社化学工業日報社)を後援しており、
同展示会に出展しCRFの活動を紹介します。
皆様のお越しをお待ちしております。
ご来場やカンファレンスの聴講には、事前のご登録が必要です。
詳細は以下をご参照ください。
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5年ぶりの対面開催となる今回のケミマテは、過去最多193社の出展となりました。
基調講演では企業TOPから半導体リレーセッション、タイからの来日講演など注目のラインナップを予定しております。
(この他にも基調講演を多数予定しています。全講演はウェブサイトにてご確認ください。)
また、60本を超える出展社セミナーもございます。
事前来場登録の上、ぜひビッグサイトにご来場ください。
https://www.chemmate.jp/
【名称】
ケミカルマテリアル Japan2024 (Chemical Material Japan2024)
第7回 先端化学材料・素材総合展
第10回 化学物質管理ミーティング
第3回 プロセス産業DX展
第9回 産業安全フォーラム
【会期】
2024年11月21日(木)~22日(金) 10:00~17:00
【会場】
東京ビッグサイト 南展示棟 ホール1・2
【入場料】
無料(登録制)
【主催】
株式会社化学工業日報社
【出展対象】
有機EL材料、半導体材料、電池材料、エレクトロニクス材料、遮熱・放熱材料、耐熱性材料、難燃材料、ファインセラミックス、機能性樹脂、機能性繊維、機能性ゴム・エラストマー、機能性フィルム、機能性色素、機能性不織布、機能性コーティング材料、光触媒材料、医療材料、農薬・肥料・農業資材、食品添加剤、食品包装材、抗菌材料、化粧品・トイレタリー、異種材料接合技術、水処理技術、省エネ・環境技術、触媒技術、化学機械・計測機器・分析機器、プラント設備機器・安全機器・デバイス、ロジスティクス(物流・倉庫)、コンサルティング、その他
【後援】
経済産業省、 厚生労働省、 環境省、 文部科学省、 東京都、 神奈川県、 川崎市、 公益社団法人 日本化学会、 一般社団法人 日本化学工業協会、 石油化学工業協会、 公益社団法人 新化学技術推進協会、 化成品工業協会、 特定非営利活動法人 安全工学会、 国立研究開発法人 科学技術振興機構、 公益社団法人 化学工学会、 一般社団法人 火薬学会、 一般社団法人 抗菌製品技術協議会、 特定非営利活動法人 災害情報センター、 一般社団法人 産業環境管理協会、 特定非営利活動法人 産業・環境創造リエゾンセンター、 国立研究開発法人 産業技術総合研究所、 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構、 独立行政法人 製品評価技術基盤機構、 公益財団法人 総合安全工学研究所、 中央労働災害防止協会、 独立行政法人 中小企業基盤整備機構、 一般社団法人 電子情報技術産業協会、 日本医薬品原薬工業会、 一般社団法人 日本化学品輸出入協会、 一般社団法人 日本化学物質安全・情報センター、 一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会、 公益社団法人 日本作業環境測定協会、 一般社団法人 日本自動車工業会、 一般社団法人 日本自動車部品工業会、 一般社団法人 日本試薬協会、 国立研究開発法人 物質・材料研究機構、 特定非営利活動法人 保安力向上センター、 国立研究開発法人 理化学研究所、 特定非営利活動法人 リスクセンス研究会、 一般社団法人 日本科学機器協会、 公益社団法人 日本空気清浄協会、 一般社団法人 カーボンリサイクルファンド、 日本産業洗浄協議会、 一般社団法人 WE association
【基調講演の一部】
■三菱ケミカルグループの新経営ビジョン
三菱ケミカルグループ株式会社
代表執行役社⾧ 筑本 学
■イノベーションの創出を通じた社会課題解決について
積水化学工業株式会社
代表取締役社長 加藤 敬太
■Fostering Green Economy:温暖化ガス排出量実質ゼロ(ネットゼロ)の実現と事業成長の両立に向けて
タイ王国 SCG
代表取締役社長 兼 CEO タンマンサック・セッウドン
ケミカルマテリアルJapan2024 公式サイト
https://www.chemmate.jp/
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【お問い合わせ】
ケミカルマテリアルJapan事務局
(株式会社化学工業日報社内)
tel/03-3663-7936
〒103-8485
東京都中央区日本橋浜町3-16-8
cmj@chemicaldaily.co.jp
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葉山・海浜ブルーカーボンシンポジウム開催について(10月17日(木))
CRFは、10月17日(木)に神奈川県葉山町において、「葉山・海浜ブルーカーボンシンポジウム」を共催で開催します。
本シンポジウムはCRF会員以外の方もご参加いただけます。
ブルーカーボンによる藻場等の再生は、海洋生態系の回復に繋がるだけでなく、浜に打ち上げられるラックや貝殻等を通じた栄養塩等の供給を通じて、植生の復活、海岸浸食の抑制、砂浜の再生に大きく寄与します。
同時に、健全な炭素循環を担うものとして気候変動の抑制に寄与するものです。こうしたブルーカーボンの多機能に着目して、漁業者、企業、市民、自治体の幅広いネットワークづくりを目指してシンポジウムを開催いたします。
なお、シンポジウムは環境省令和6年度「令和の里海づくり」モデル事業の一環として開催いたします。
以下概要をご確認の上、CRF会員以外の方でご出席を希望される方は、本ページ下方のお申込フォームより、10月11日(金)17時までにご登録お願いいたします。
(CRF会員の皆様は会員サイト内の案内ページ掲載のフォームよりご登録をお願いします。)
皆様のお申込をお待ちしております。
【シンポジウム概要】
変更があり次第、都度情報更新いたします。本ウェブサイトTOPページのNewsからご参照ください。
〇日時: 10月17日(木) 14:00~16:30 (13:45までに葉山町福祉文化会館にお越しください。)
〇場所:
葉山町福祉文化会館ホール
三浦郡葉山町堀内2220 https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/fukushi/kaikan/1584.html
〇主催: 葉山町
〇共催: 公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
NPO法人 ビーチ文化振興協会
一般社団法人カーボンリサイクルファンド
〇内容(現在の予定であり、内容・ご対応者の変更がある可能性があります)
1. シンポジウム(オンライン配信はありません)
・里海モデル紹介 環境省 水大気環境局海洋課長 水谷 好洋 様
・基調講演 ブルーカーボン概要・Jブルークレジット・最新動向等
ジャパンブルーエコノミー技術組合 理事長 桑江 朝比呂 様
・パネルディスカッション(葉山町におけるブルーカーボン創出の取組共有)
司会 早稲田大学教授(東海大環境サステナビリティ研究所長) 森本 英香 様
パネリスト ジャパンブルーエコノミー技術組合 理事長 桑江 朝比呂 様
鹿島建設株式会社 技術研究所 地球環境・バイオグループ 専任部長 リン ブーン ケン 様
IGES 気候変動とエネルギー領域 リサーチマネージャー 金 振 様
富士通株式会社 富士通研究所 コンバージングテクノロジー研究所
グリーンイノベーションCPJ シニアリサーチマネージャー 境 克司 様
山口県周南市 水産振興課 課長補佐 久行 宏 様
【お申込フォーム】
10月11日(金)17時までにご登録お願いします。
以下フォームはCRF会員以外の方向けのフォームです。CRF会員の皆様は会員サイト内の案内ページ掲載のフォームよりご登録をお願いします。
https://forms.office.com/r/cz9zbgSw8u?origin=lprLink
2024年度第4回CRサロンを開催しました。
9月5日(木)に2024年度の第4回CRサロンをオンライン方式で開催し、CRF会員約90名に聴講頂きました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2024年9月5日(木) 15:00~17:30
■方式:オンライン(zoom)
■講演内容:
1. さあ、はじまる。エネルギー新時代
~「廃プラのケミカルリサイクル」並びに「有機系廃棄物を用いたバイオマス発電」システム~
アイトステック株式会社 執行役員 佐藤 秀樹 様
https://www.aitoztech.net/
2. 日本初のDirect Air Captureスタートアップの挑戦
Planet Savers株式会社 代表取締役CEO 池上 京 様
https://planetsavers.earth/
3. 双日イノベーション・テクノロジー研究所のご紹介
株式会社双日イノベーション・テクノロジー研究所 主席研究員 長谷川 慶 様
https://sojitz-iit.com/
葉山・海浜ブルーカーボンシンポジウム開催について(2024年10月17日(木))
CRFは日本ビーチ文化振興協会などと共催で、10月17日(木)に神奈川県葉山町において、「葉山・海浜ブルーカーボンシンポジウム」を開催します。
本シンポジウムはCRF会員以外の方もご参加いただけます。
ブルーカーボンによる藻場等の再生は、海洋生態系の回復に繋がるだけでなく、浜に打ち上げられるラックや貝殻等を通じた栄養塩等の供給を通じて、植生の復活、海岸浸食の抑制、砂浜の再生に大きく寄与します。
同時に、健全な炭素循環を担うものとして気候変動の抑制に寄与するものです。こうしたブルーカーボンの多機能に着目して、漁業者、企業、市民、自治体の幅広いネットワークづくりを目指してシンポジウムを開催いたします。
なお、シンポジウムは環境省令和6年度「令和の里海づくり」モデル事業の一環として開催いたします。
以下概要をご確認の上、CRF会員以外の方でご出席を希望される方は、本ページ下方のお申込フォームより、9月23日(月)17時までにご登録お願いいたします。
(CRF会員の皆様は会員サイト内の案内ページ掲載のフォームよりご登録をお願いします。)
皆様のお申込をお待ちしております。
【シンポジウム概要】
変更があり次第、都度情報更新いたします。本ウェブサイトTOPページのNewsからご参照ください。
〇日時: 10月17日(木) 14:00~16:30 (13:45までに葉山町福祉文化会館にお越しください。)
〇場所:
葉山町福祉文化会館ホール
三浦郡葉山町堀内2220 https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/fukushi/kaikan/1584.html
〇主催: カーボンリサイクルファンド、日本ビーチ文化振興協会 など
〇内容(現在の予定であり、内容・ご対応者の変更がある可能性があります)
シンポジウム(オンライン配信はありません)
・里海モデル紹介 環境省 様
・基調講演 ブルーカーボン概要・Jブルークレジット・最新動向等
ジャパンブルーエコノミー技術組合 理事長 桑江 朝比呂 様
・パネルディスカッション
早稲田大学教授(東海大環境サステナビリティ研究所長) 森本 英香 様
ジャパンブルーエコノミー技術組合 理事長 桑江 朝比呂 様
鹿島建設株式会社 様
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES) 様
富士通株式会社 様
山口県周南市 様
【お申込フォーム】
9月23日(月)17時までにご登録お願いします。
以下フォームはCRF会員以外の方向けのフォームです。CRF会員の皆様は会員サイト内の案内ページ掲載のフォームよりご登録をお願いします。
https://forms.office.com/r/cz9zbgSw8u?origin=lprLink
2024年度第3回CRサロンを開催しました。
8月22日(木)に2024年度の第3回CRサロンを会場とオンラインのハイブリット方式で開催し、CRF会員約150名に聴講頂きました。
講演後に会場内でのネットワーキングの時間を設け、情報交換にも利用いただきました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2024年8月22日(木) 15:00~17:30
■方式:対面及びオンライン
■講演内容:
【講演者・講演内容】
・一般社団法人 水素バリューチェーン推進協議会(JH2A) 担当部長 武藤 憲一 様
「水素で創る豊かな地球・水素社会構築に向けた取組」
・株式会社 三菱UFJ銀行 サステナブルビジネス部 企画開発グループ コーポレート・エンゲージメント・ディレクター(GX・サステナビリティ担当)志村 幸美 様
「MUFGにおけるトランジションおよび水素関連への取組」
・株式会社 みずほフィナンシャルグループ サステナブルビジネス部ビジネスアクセラレーションチーム次長 野崎 誠 様
「サステナブルな社会の実現に向けた〈みずほ〉の取り組み」
2024年度第2回CRサロンを開催しました。
6月18日(火)に2024年度の第2回CRサロンをオンライン方式で開催し、CRF会員約100名に聴講頂きました。
オンライン方式でも、講演後のネットワーキングの時間を設け、情報交換にも利用いただきました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2024年6月18日(火) 15:00~17:00
■方式:オンライン(Web-Ex)
■講演内容:
【講演者・講演内容】
・UCDI®水素菌を用いたバイオプロセスによるCO2の資源化
株式会社CO2資源化研究所 研究員 川口 甲介 様
・発電をすればするほどCO2が回収される未来を目指して
ライノフラックス株式会社 代表取締役CEO 間澤 敦 様
2024年度第1回CRサロンを開催しました。
5月27日(月)に2024年度の第1回CRサロンを実会場とオンラインのハイブリッドで開催し、CRF会員約130名に聴講頂きました。今回は、ドイツ航空宇宙センター(DLR)からお2人、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からお1人の講師をお招きし、講演をいただきました。
質疑の他、実会場では懇談の場を設け会員間の情報交換・ネットワーキングにも利用いただきました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2024年5月27日(月) 15:00~17:30
■方式:実会場(AP新橋)+オンライン(Web-Ex)ハイブリッド開催
■講演内容:
① INTRODUCING DLR’S TECHNO ECONOMIC AND ECOLOGICAL ASSESSMENT
~Towards Decarbonization of Aviation, Marine Fuels, Chemicals and Beyond~
ドイツ航空宇宙センター(DLR)
Dr. Ralph-Uwe.Dietrich、Dr. Niklas Reinke
②カーボンニュートラル実現に向けたNEDOの取組
NEDO 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構
環境部 統括研究員 大畑 通隆 様
炭素循環で未来を創る! オープンイノベーションのための異分野交流2024 開催します(2024年5月17日)
炭素循環や、環境負荷低減、持続可能な食糧生産、オープンイノベーションをキーワードとする交流イベントを公益財団法人 名古屋産業科学研究所 中部TLO 、東京理科大学 研究推進機構 総合研究院 カーボンバリュー研究拠点と共同で5月17日に開催いたします。
昨年は名古屋エリアで開催しました。今年は規模を拡大して東京・神楽坂の東京理科大学で開催します。トップランナーやルールメーカーによる講演、スタートアップや大学・企業の新技術・研究成果のポスター展示、研究助成やファンディング等支援機関の相談ブースなど、産学官連携のエッセンスが凝縮されています。
研究や新規事業のアイデアの発掘、大学・企業などとのネットワークに活用頂けますと幸いです。
また、招待講演とショートPR講演のオンライン配信も予定しております。遠方のため参加が難しい会員の皆様のご参加をお待ちしております。
イベント概要
イベント名:炭素循環で未来を創る! オープンイノベーションのための異分野交流2024
日時: 5月17日(金)12:30~17:00 (12:00~受付開始)
場所:東京理科大学 神楽坂キャンパス 1号館17階 記念講堂・大会議室
https://www.tus.ac.jp/tuslife/campus/kagurazaka/
内容:招待講演・ショートPR講演・ブース・展示
タイトル・出展団体など詳細はイベントページをご参照お願いします。
https://peatix.com/event/3831640
オンライン配信概要
日時: 5月17日(金)12:30~15:30
内容:招待講演・ショートPR講演
プログラムはイベントページをご参照お願いします。
https://peatix.com/event/3831640
参加申し込み:
以下のURLから申し込みお願いします。参加URLが記載されたメールが自動配信されます
2022年度研究助成活動 成果報告会を実施
<要旨>
- ●一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)では、会員からの寄付金を原資として、2050年カーボンニュートラル達成に資する研究成果を期待し、年間約1億円のカーボンリサイクルに係る研究助成を実施。
- ●2022年度の研究助成活動で採択された16件の成果報告会を9月13日に開催、会場約50名、オンライン約100名の参加のもと、質疑応答・ポスターセッションで会員・研究者相互の交流・マッチングが促進。
- ●2023年度の研究助成活動では新たに16件の提案を採択し、8月より研究を開始。
一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)は、2050年のカーボンニュートラル達成のカギとなるカーボンリサイクルの社会実装をサポートし循環炭素社会の実現を目指し2019年8月に設立、現在では、180を超える企業・個人・地方自治体・学術機関からなる業種横断・産学官連携プラットフォームとして機能しています。
CRFは、毎年会員からの寄付金を募り、2050年カーボンニュートラルに資する成果を期待し、カーボンリサイクルに係るアイディアを持つ研究者(研究チーム)に上限1,000万円(総額約1億円規模)の研究助成を実施しています。
2022年度の研究助成は2022年8月から開始し、約1年経過した2023年9月13日(水)にCRF会員に向けて成果報告会を開催。会場では約50名、オンラインでは約100名が出席しました
冒頭、CRF橋口専務理事より、カーボンニュートラルを達成するためには再生可能エネルギーだけでは十分ではなく、炭化水素化合物である化石資源等の活用を継続していくため知恵を出す必要があること、そのチャレンジの一つが、イノベーションを通じてCO2を資源として活用する「循環炭素社会」の構築であり、CRFの役割がますます重要であることが述べられました。
成果報告では、研究の成果のみならず社会実装に向けた課題やCRF会員との連携を意識した発表が行われ、オンラインや会場から活発に質疑応答が行われました。
また、発表者からは、「実績のみではなく、研究者個人のアイディアを重視した採択」「自由度の高い助成金の用途」などに対して感謝の意が示されました。
成果報告後のポスターセッションでは、Face to faceの活発な議論・意見交換がなされ、CRF会員並びに研究者相互の交流が促進され、研究者と会員企業との出会いの場となりました。
2023年度の研究助成活動も新たに16件の研究提案を採択し、8月から各研究機関にて研究を開始しています。CRFは今後も本研究助成活動を継続して実施し、カーボンリサイクルに係る研究者の発掘・育成と社会実装に向けた取組を加速していきます。
写真1 成果報告会の様子
<CRFの研究助成活動の特徴>
- ● 研究者(研究チーム)に対して、CO2吸収源活用などのネガティブエミッション分野や社会科学等も含む広範囲なカーボンリサイクルに係る研究に対して助成をする制度です。
- ● 会員からの寄付金を原資として運営される独自の助成制度です。
- ● 助成金額は1,000万円/件を目安に、研究期間は2年以内を目途として、総額は年間約1億円規模です。
- ● 独創性・革新性・従来技術からの優位性を重視し、実績よりもそのアイディアに重きを置いた評価を行っています。
- ● これまでNEDO事業やグリーンイノベーション基金等への採択、民間企業との共同研究につながった事例が増えています。
- ● 研究成果や特許などの権利は、研究者に帰属します。
- ● 2020年は、35件から12件を採択、2021年度は46件から12件を採択しました。2022年度は、スタートアップ枠を設けるなど新たな試みを実施し、一般公募枠・スタートアップ枠合わせて84件の応募から16件を採択しました。
- ● 2023年度も2022年度に引き続き一般公募枠・スタートアップ枠に分けて公募をおこない、合わせて87件の応募から16件を採択しました。
図1 CRF研究助成活動概要
図2 2022年度CRF研究助成活動 採択テーマ一覧
図3 2023年度CRF研究助成活動 採択テーマ一覧
図4 CRF研究助成テーマからの国プロ等への採択事例
カーボンリサイクル大学3期目 始動!
今期で3期目となる、毎年度好評いただいている「カーボンリサイクル大学」が9月12日から開講しました。
今年度は19名の受講者が集まり、これから約3カ月間、複数回のワークショップを通じながら、さまざまな考えや価値観をもつ仲間と共同しながら、課題を見つけ自ら道を作っていく力を醸成していきます。
初回となる9月12日のオリエンテーションでは、カーボンリサイクル大学の主旨を学ぶとともに、(株)ユーグレナ バイオ燃料製造実証プラントの見学を通してCR技術の理解醸成を図ったほか、お互いの理解を深めました。
6月4日植林イベント動画を公開いたしました。
6月4日に実施しました「カボリサの森」植林イベントの動画が完成しました。
以下のリンクより公開しておりますのでぜひご覧ください。
【カボリサの森】カーボンリサイクルファンドが早生桐の植樹を埼玉県東松山市で行いました
一般社団法人カーボンリサイクルファンド(CRF)は6月4日、埼玉県東松山市毛塚地区において、農業組合法人赤樹林産事業所(金子禎作代表)を中心とした地元の方々、CRF会員及びそのご家族と、植林イベント「カボリサの森」を実施しました。各地に被害をもたらした台風2号が丁度過ぎ去ったタイミングでした。
植樹したのは、CRFの会員が開発した5年ほどで成木する「早生桐」200本。木材利用がカーボンニュートラルに寄与することが注目されており、森林だけでなく、今後、耕作放棄地などへこのような活動が広がることが期待されます。
気候変動は既に起こりつつあります。ここは2019年の台風19号による越辺川(おっぺがわ)の決壊により浸水被害のあった地域であり、防災の観点からも植樹の効果が見込まれています。
植樹後のドローン撮影動画
2023年度第2回CRオンラインサロンを開催しました。
5月26日(金)に第2回CRオンラインサロンを実会場とオンラインのハイブリッドで開催し、CRF会員約100名に聴講頂きました。今回は、外部講師として長崎大学 ソク准教授をお招きし、カーボンプライシングに関する講演をいただきました。
活発な質疑やオンラインのディスカッションの他、実会場では懇談の場を設け会員間の情報交換・ネットワーキングにも利用いただきました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2023年5月26日(金) 14:00~16:00
■方式:実会場(AP新橋)+オンライン(Web-Ex)ハイブリッド開催
■講演内容:CRFの最近の活動や今後の活動案、カーボンクレジットの動向について
① CRFの情報提供:CRF社会実装ワーキング活動実施報告、会員アンケート結果の概要とCRF政策提言について
(CRF事務局)
②市場メカニズムを用いた環境・気候変動政策:カーボンプライシング
ソク サニー 准教授(長崎大学 環境科学部)
炭素循環で未来を創る! オープンイノベーションのための異分野交流 開催します(2023年5月16日)
炭素循環や、環境負荷低減、持続可能な食糧生産、オープンイノベーションをキーワードとする交流イベントを公益財団法人 名古屋産業科学研究所 中部TLO と共同で5月16日に開催いたします。名古屋をはじめとした中部地方を中心に大学・研究機関やスタートアップを含めた企業が参加を予定しております。研究や新規事業のアイデアの発掘、大学・企業などとのネットワークに活用頂けますと幸いです。
また、招待講演とショートPR講演のオンライン配信も予定しております。遠方のため参加が難しい会員の皆様のご参加をお待ちしております。
イベント概要
イベント名:炭素循環で未来を創る! オープンイノベーションのための異分野交流
日時: 5月16日(火)12:30~17:00 (12:00~受付開始)
場所:名古屋大学 VBL棟3Fベンチャーホール
http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access.html
内容:招待講演・ショートPR講演・ブース・展示
タイトル・出展団体など詳細はイベントページをご参照お願いします。
https://peatix.com/event/3562108/view?k=ccf3e110683e7723b5ae89cb4ebe7cb82bfab51e
オンライン配信概要
日時: 5月16日(火)12:30~15:30
内容:招待講演・ショートPR講演
プログラムはイベントページをご参照お願いします。
https://peatix.com/event/3562108/view?k=ccf3e110683e7723b5ae89cb4ebe7cb82bfab51e
参加申し込み:
以下のURLから申し込みお願いします。参加URLが記載されたメールが自動配信されます
https://forms.office.com/r/ZWd2KLwMUD
※ 本講演の録画・録音・撮影・画面キャプチャ・再配信などはお断りしておりますので、お控え頂きますようお願いいたします。
2023年度第1回CRオンラインサロンを開催しました。
4月18日(火)に第1回CRオンラインサロンを開催し、CRF会員約100名に聴講頂きました。今回は、2022年度研究助成活動の採択テーマからCO2の分離・回収に係る話題提供を行って頂きました。
活発な質疑やオンラインのパネルディスカッション、ネットワーキングセッションなどを設け、会員間の連携を強化する良い機会となりました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2023年4月18日(火) 15:30~17:00
■方式:オンライン(Web-Ex)
■講演内容:「CO2分離・回収」をテーマに2022年度研究助成活動の採択テーマから講演
①粘土鉱物を用いた二酸化炭素固体吸収剤の開発
佐藤 公法 教授(東京学芸大学 広域自然科学講座環境科学分野)
②微生物燃料電池による二酸化炭素回収・固定技術の開発
佐野 大輔 教授(東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻 環境水質工学研究室)
石﨑 創 様(ヤンマーホールディングス株式会社 技術本部中央研究所 バイオイノベーションセンター)
2022年度第10回CRオンラインサロンを開催しました。
2月21日(火)に第9回CRオンラインサロンを開催し、CRF会員約100名に聴講頂きました。今回は、CRF会員から三菱商事株式会社と豊田通商株式会社におけるカーボンニュートラルに係る情報提供を行って頂きました。
活発な質疑やオンラインのパネルディスカッション、ネットワーキングセッションなどを設け、会員間の連携を強化する良い機会となりました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2023年2月21日(火) 15:30~17:00
■方式:オンライン(Web-Ex)
■講演内容:CRF会員からの情報提供(商社におけるカーボンニュートラルの取組)
■講演企業:三菱商事株式会社、豊田通商株式会社
2022年度第9回CRオンラインサロンを開催しました。
1月30日(月)に第9回CRオンラインサロンを開催、CRF会員約80名に聴講頂きました。今回は、2022年度研究助成活動の採択テーマからグリーンカーボンやブルーカーボンに係る話題提供を行って頂きました。
名古屋大学 高橋洋平特任准教授からは、世界初の発見となった植物のCO2センサーを応用したCO2吸収を増進させる薬剤の開発への適用についてご講演を頂き、長崎大学 山本郁夫副学長・教授からは、海でのモビリティの活用ついてご講演を頂きました。活発な質疑やネットワーキングセッションなどを設け、会員間の連携を強化する良い機会となりました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2023年1月30日(月) 15:00~16:30
■方式:オンライン(Web-Ex)
■講演内容:「燃料化」をテーマにCRF会員企業から講演
植物による二酸化炭素吸収を増進する薬剤の開発
高橋 洋平 特任准教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)
海洋モビリティに関する研究
山本 郁夫 副学長・教授(長崎大学大学院工学研究科教授・海洋未来イノベーション機構教授)
2022年度第8回CRオンラインサロンを開催しました。
12月21日(水)に第8回CRオンラインサロンを開催、CRF会員100名を超える方に聴講頂きました。今回は、CRF会員から「燃料化(メタン、LPガス)」をテーマにて、株式会社IHI、東京ガス株式会社、古河電気工業株式会社の3社に講演を行って頂きました。活発な質疑、パネルディスカッション、ネットワーキングセッションなどを設け、会員間の連携を強化する良い機会となりました。
当法人では、引き続き、会員に向けて有益な情報提供や協業の場の提供を行っていきます。
■日時:2022年12月21日(火) 15:00~17:00
■方式:オンライン(Web-Ex)
■講演内容:「燃料化」をテーマにCRF会員企業から講演
株式会社IHI
東京ガス株式会社
古河電気工業株式会社
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