イベント Research and Development 20 for Clean Energy Technologies(RD20)1st Conferenceにて、当法人の北村副会長が講演しました。
RD20は、クリーンエネルギー技術に関するG20各国の国立研究所等のリーダーによる国際会議です。第1回となる今回は、G20各国の動向と将来像について、特に「CO2の回収・利用・貯蔵(CCUS)」や「水素」に重点が置かれた議論がなされました。北村副会長は、国連の定めるSDGsや経済産業省によるカーボンリサイクルロードマップに触れ、当法人の設立経緯や意義・目的について講演しました。またバイオ燃料やCO2利用コンクリートなど具体的な技術開発に係る取組にも言及し、当法人としての展望を語りました。

北村副会長のフォトセッションでの様子:北村副会長は最前列一番左

北村副会長の講演の様子
写真提供:国立研究開発法人産業技術総合研究所