イベント 第1回カーボンリサイクル産学官国際会議(9/25開催)にて、当法人の北村副会長が講演しました。会場では当法人のブース展示を行いました。
カーボンリサイクルの実現に向けては、世界各国の産・学・官と歩調を合わせ連携していくことが重要です。このため、経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の主催の下、カーボンリサイクル産学官国際会議が開催されることとなりました。
2019年6月に経済産業省により策定された「カーボンリサイクル技術ロードマップ」や今後の課題に関して議論を深めるべく、第1回の国際会議が東京で開催されました。
北村副会長は、国連が定めるSDGsに触れ、カーボンリサイクル技術が気候変動とエネルギーアクセスの問題解決につながるとして紹介し、当法人の設立経緯や今後の活動について講演しました。
展示ブースでは、当法人の紹介パネルやCRRA(炭素回収技術研究機構)による二酸化炭素直接空気回収装置「ひやっしー」(空気中のCO2を回収する装置)の展示も行いました。
北村副会長の講演の様子
展示ブースでの当法人紹介、「ひやっしー」展示の様子