藻を基盤とした新しい社会をつくる世界初のお祭りに参加しませんか?

ちとせグループが運営するプロジェクト、MATSURI (MicroAlgae Towards SUstainable and Resilient Industry) とは、「藻を基盤とした社会」をつくり出す大きなお祭りです。

 

藻類は太陽エネルギーを基にCO2から多様な有機物を生成することにより、CO2削減に貢献するだけでなく、化石資源枯渇の不安を拭い去り、新しい社会の基盤となる力を持っています。

 

人々が垣根を越えてお祭りの踊りに興ずるように、様々なプレーヤーが立場や業種を越えて協働することで、事業が生まれ、収益を生み、産業という大きなうねりが誕生します。

 

2024/7/3現在、89の多種多様な機関が参画しており、共に藻類生産に関わる設備・技術の開発や、藻類バイオマスを活用した化粧品や食品、化成品など幅広い分野での用途開発を進めています。

 

人類史上に残る“MATSURI”に参加し、脱炭素というフロンティアで縦横無尽に藻類ビジネスを広げていきませんか?

 

Join us for the future, MATSURI.

 

 

MATSURIサイト: https://matsuri-partners.chitose-bio.com/

YouTube: https://www.youtube.com/watch?v=U-bgEY_3riU

Instagram: https://www.instagram.com/chitose_matsuri/

 

お問合せ: contact-matsuri@chitose-bio.com

 

※本文中の「藻」や「藻類」は全て「微細藻類」を示します。

 

 

 

 

出典:ちとせグループ資料

CCUSバリューチェーンのデジタルプラットフォーム

三菱重工業株式会社は、日本アイ・ビー・エム株式会社と共同で、CCUSバリューチェーンのデジタルプラットフォーム「CO2NNEX」を開発中である。CO2NNEXは、CO2回収、輸送、利活用や貯留を含むCCUSのバリューチェーンを、実測のCO2データと、関わるプレーヤー間の取引をIoT・ブロックチェーンでつなぐもの。CCUSバリューチェーンをデジタル化し、可視化と価値の追跡を可能にし、将来的にはCO2や環境価値の取引そして全体最適を可能とする事を目論む。CO2NNEXを通じた、CO2エコシステム構築の加速と活性化により、2050カーボンニュートラルへの貢献を目指す。

 

CCUSデジタルプラットフォームのイメージ
出典:三菱重工Webサイト

 

 

2022年中にプラットフォームの基盤が完成。現在それを元に国内外の様々なCCS/CCUプロジェクトのステークホルダーと共にデジタル実証を計画又は開始している。CO2NNEXに集まるCCUSのデータを利用することで、様々なサービスプロバイダがそれぞれの価値提供が行えるようにオープンなプラットフォームを構築していきたい。

 

CCUSバリューチェーン全体像
出典:三菱重工Webサイト